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インターネットの履歴を削除したとき、消去された履歴は戻せる?

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インターネットでサイト遷移をするたびにブラウザに履歴が残ります。
この機能のおかげで、自分がどんなサイトを見たのか後から確認できて便利です。

一方で、他人がこの履歴を辿れば、自分が見たサイトを知られることになります。
知られたくない場合は履歴の削除ができますが、完全な消去は可能なのでしょうか。
また、消去された履歴は復旧できるのでしょうか。

今回はインターネットの履歴削除復旧について解説します。

インターネットの履歴とは

インターネットの回線速度も年々早まり、短時間でたくさんのサイトを閲覧できるようになってきています。
以前に見たサイトをもう一度見たいとなったとき、なかなか見つからなくて困ったことはないでしょうか。

ブラウザに残った履歴を見ると自分の訪問したサイトが簡単に見つけられます。
パソコンとスマートフォンでアカウントの同期をおこなっているなら、どちらの端末でも自分の閲覧履歴をさかのぼることが可能です。

インターネットの履歴閲覧方法はブラウザによって多少異なります。

◆インターネットエクスプローラ(IE)では、ウィンドウ右上の星マークから履歴タブを選択します。

◆ウィンドウズエッジ(WindowsEdge)とグーグルクローム(GoogleChrome)では、ウィンドウ右上にある3つの点をクリックして新しく開くメニュー内に履歴があります。

●履歴の保存期間は、初期設定でインターネットエクスプローラ11とウィンドウズエッジが20日間、グーグルクロームは90日間です。

閲覧履歴を削除するのはどんなとき?

通常の使用でインターネットの履歴を削除する必要は特にありません。
削除をおこなうとしたら、自分がどんなサイトを見たか他人に知られたくない場合です。

例えば会社で就業時間中にネットサーフィンばかりして時間をつぶしている社員が、証拠が残らないように履歴削除をしているケースがあります。
上司が不審に思ってインターネットの履歴閲覧をしようとしても、それが消去されていれば対象とする社員の職務怠慢を追及するのは難しいでしょう。

仕事を真面目にやっていても、会社のパソコンからインターネットの掲示板やSNSなどで誹謗中傷や個人攻撃をする社員がいるかもしれません。



身元が特定されるのを防ぐために会社のパソコンを悪用するわけです。
その場合は履歴が消されていることがほとんどで、周囲にバレることはなかなかありません。

このように会社のパソコンを通じて、私的な使用や悪用をおこなっている社員は、自身のインターネット履歴を削除していると考えてよいでしょう。

インターネットの履歴が完全に削除される場合

インターネットの履歴を消すには、ブラウザの設定などで「履歴の削除」をするだけです。
履歴を全て削除するとかえって怪しまれるので、知られたくない履歴だけを削除しているケースもあります。
ただし、通常の削除方法なら復旧ツールによって復元することが可能です。

しかし、ブラウザで履歴の自動削除を設定していたり、プログラム本体のフォルダにある履歴ファイルを直接削除したりするなど、パソコンの知識に長けている人は、より確実なデータ消去をしているでしょう。

復元されないように完全削除をはかり、ブラウザをアンインストールしたりトラブルを装ってOSの初期化をしたりする人もいます。

特にインターネット犯罪に手を染めている人であれば、自分の閲覧履歴が復旧できないようにさまざまな手を駆使して完全削除をおこなっているはずです。

また、そのパソコンの使用者が特別なことをしていなくても、ブラウザで設定されている保存期間が過ぎれば履歴は削除されていきます。
履歴の削除がなされてから時間が経ってしまうと、復旧ツールを使っても元に戻らない可能性が高いです。

例えば半年前の履歴閲覧をしようとしても、初期設定の保存期間が長いクロームでも3カ月は経っています。

削除後のデータの上書きが繰り返されるほど復元は難しくなります。

完全削除されたインターネット履歴を復旧するには

社内調査のためにパソコンのインターネット履歴を調べようとしたとき、完全削除されたものを復旧することは非常に難しいです。
また、通常の削除方法であっても、消去から長期間経っているとハードディスク上でデータの上書きがなされている可能性が高く、一般的な復旧ツールでは復元できません。

このような場合にはデジタルフォレンジックが役立ちます。

デジタルフォレンジックとはハードディスクを解析し消失したデータを復元する技術です。
社員の訪問したサイトの履歴閲覧を確実に復旧したい場合は、デジタルフォレンジックの技術を持つ専門業者に依頼するのが良いでしょう。

インターネットの履歴削除はデジタルフォレンジックで復旧を

業務でインターネットを利用している会社では、社員が勤務中に仕事と関係のないサイトを閲覧するのを防止することは難しいでしょう。
社内監査などでインターネットの使用状況調査をするにしても、閲覧履歴を削除している人とそうでない人の間に評価の差が出てしまっては公平でなくなります。

また、会社のパソコンを悪用して不正行為を行っている社員がもしいるなら、それを見逃すわけにはいきません。

確実にインターネット履歴を調べたいなら、完全削除からも復旧させられるデジタルフォレンジックの調査を検討してみてはいかがでしょうか。
また、その際は、デジタルフォレンジック24へ是非お問い合わせください。



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