
昨今、企業のIT環境において、テレワークやリモートアクセスが当たり前になった今
誰が・いつ・どの端末で・どのような操作を行ったのか を把握できない状態は、企業にとって大きな問題になっています。
実際、内部不正や情報持ち出し、設定ミスによるシステムトラブルなど、後から問題が発覚した際に「操作の証跡が残っておらず、原因追及ができなかった」というケースは意外と多く、不正の立証だけでなく、トラブル復旧の遅延、顧客対応の混乱にもつながり、企業の信用を大きく損ねる結果を招くことがあります。
そこで、今、求められているのは “ユーザーの操作証跡を正確に把握し、異常をすぐに検知できる監視体制” です。
本記事では、国内企業で導入が進む
ユーザー操作ログ監視ツール「MylogStar(マイログスター)」
IT資産・ログ管理ツール「SS1(エスエスワン)」
の特徴や活用方法を、解説していきます。
まさか自分の会社ではそんなこと・・・と思われている方も是非ご覧ください。
Contents
なぜ今「監視ツール」が必須なのか

近年は、企業のIT運用を取り巻く環境が大きく変化しています。
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テレワーク・リモートワークの定着
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USBメモリや個人でクラウドストレージ利用の増加
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ランサムウェアの攻撃高度化
至るところでネットワークに繋がる時代となっております
しかし、セキュリティ事故は“外部からの攻撃”だけではなく、
「人為的なミス(ユーザーのミス) 」によっても簡単に発生します。
そこで注目されているのが、「MylogStar(マイログスター)」や「SS1(エスエスワン)」といった
「ユーザーの操作ログを自動で記録し、問題発生時にすぐ原因を特定できる」ツール です。
MylogStarとは?特徴と強み

パソコンへインストールし、端末で行ったユーザー操作を可視化、記録し内部不正防止に特化しています。
導入も監視サーバを設置する「クライアントサーバー型」と監視サーバを必要としない「スタンドアロン型」が選べます。
「クライアントサーバー型」の中でもクラウドタイプのシステムであれば、大掛かりな監視サーバを必要としないため手軽に導入が可能です。
MylogStarの最大の特徴は
誰が、いつ、どのPCで、どのアプリを使い、何をしたか を細かく記録できる点です。
記録できる主なログ:
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ファイルのコピー・削除・移動
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USBデバイスの接続
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Webアクセス履歴
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メール送信ログ
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アプリケーション利用状況
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印刷ログ など
特定ユーザー・特定動作を検索するのも簡単で、
インシデント調査の時間を大幅に削減できます。
また、管理者以外、勝手にアンインストール出来ない仕様となっています。
内部不正・情報漏えい対策に強い
「許可されていないUSB接続」「深夜の不自然な操作」など、
異常行動を自動検知してアラート通知が可能です。
アクセス制限やパソコンの初期化も自由にできないよう制限を掛けることも可能で下記のような
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アクセス制御
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不正操作のリアルタイム検知
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レポート自動生成
など、内部不正防止の仕組みを“大掛かりな監視サーバを導入せずとも構築できる”強みがMylogSterにはあります。
MylogStar導入をおすすめな企業・活用事例
MylogStar導入をおすすめする事例を3つご紹介いたします
① 退職者・異動者が多い企業
MylogStarが有効な理由
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退職者の操作ログを時系列で追跡
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USB接続・大量ファイルコピーを自動で検知
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動画ログにより「実際の操作」を証拠として保全
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後からのインシデント調査が圧倒的に早い
■こんな時に活躍
退職直前の深夜に行われた「顧客リストの外部持ち出し」がMylogStarのログで発覚。
不正調査と社内対策を迅速に行えたため、顧客や社内のトラブルを未然に防止できた。
② 情報システム部が少ない中小企業
MylogStarが有効な理由
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提供したサービスのトラブル原因が「人の操作」か「システム」か即判別
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ログ検索が高速で、調査時間を大幅削減
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操作の証跡が残るため、社内トラブル対応がスムーズ
■こんな時に活躍
提供したアプリケーションやシステム不具合の原因追及に通常7日かかっていたところ、
MylogStar導入後は「どのタイミングで設定が変更されたか」「どの端末で作業したか」をすぐ特定し、復旧や対応までの時間が大幅に短縮できた。
② 個人情報・機密情報を扱う業種(士業、医療、製造、金融、自治体など)
MylogStarが有効な理由
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詳細な操作ログが“強い証拠”になる
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外部監査・ISO・Pマーク運用の効率化
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監査報告の作成が短時間で済む
■こんな時に活躍
顧客データ閲覧の不正疑いが発生、急遽社内調査を実施することに
結果MylogStarのログを確認すると不正閲覧の記録は無く無関係であることを即証明。
大きなトラブルを回避したとともに従業員の冤罪防止にもつながりました。
SS1とは?特徴と強み

SS1は、正式名称「System Support best1」というサービスで
社内ネットワーク内にある端末の操作ログや稼働ログの取得・管理はもちろん
社内の多彩なTI資産管理も行うことが可能になったツールです。
IT資産管理とは社内にある PC・ソフトウェア・ライセンス情報を自動で収集し、常に正常・最新状態へ保つ仕組み です。
担当者が手作業で行っていた “端末の管理” や “インストールソフトの確認” を自動化できるため、管理負荷を大幅に減らせることができます。
具体的には、以下のような情報を自動で取得します。
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PCの型番・スペック・稼働状況
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インストールアプリ一覧
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ライセンス使用状況
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ストレージ容量や利用率
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不要アプリ、危険アプリの検出
これにより、
「どのPCでどんなソフトが使われているのか?」
「ライセンスが不足していないか?」
「更新されていない端末はどれか?」
といった端末管理業務が 1つの画面で完結 するのです。
SS1は欲しい機能だけ導入できる
SS1は多機能な管理ツールですが、
「必要な機能だけ導入できる」モジュール型を採用 しているため、
利用しない機能まで含めた高額プランを契約する必要がありません。
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まずは「一部のIT資産管理機能」だけ
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次に「ログ管理」だけ
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将来的に「高度な管理機能」や「ソフトウェアの一斉管理機能」などを追加
といった 段階を踏んだ導入が可能 で、比較的低コストで始めることもできます。
※MylogStarと同じく、サーバ不要のクラウド型も提供されているため手軽に導入することも可能です。
SS1導入をおすすめな企業・活用事例

SS1導入をおすすめする事例を3つご紹介いたします
① PC管理がExcelで属人化しており、最新情報が把握できていない企業
SS1が有効な理由
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PC情報を自動で収集(型番・CPU・メモリ・アプリ等)
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社内端末の情報を常に最新状態へ保つ
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管理画面ですべての情報が分かるため担当者が変わっても運用が継続しやすい
■こんな時に活躍
社内で管理していたExcel管理の未更新により、使わない古いPCが放置されていた問題が発覚。
SS1導入後、未使用端末が一覧化され、無駄な保守コストの削減やセキュリティリスクを削減できました
② Windows Updateの適用状況を把握できず、セキュリティリスクが高い企業
SS1が有効な理由
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更新状況を一覧で確認
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エラー端末・未適用端末を自動抽出
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更新のタイミングや再起動も制御できる
■こんな時に活躍
SS1導入後、長期間システム更新されていない端末が複数台見つかりましたが、
SS1でアップデートを一括適用することでセキュリティの脆弱性を解消。
ランサムウェア対策として大きな効果を発揮しました。
③ 支店・拠点が多く、パソコン管理の一元化ができていない企業
SS1が有効な理由
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本部から全拠点のパソコン・ソフト情報を一元管理
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更新状況・利用状況の差異を把握
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不正端末・持ち込み端末の検知も可能に
■こんな時に活躍
拠点ごとにバラバラだったWindows Updateの適用状況が統一され、セキュリティポリシーの徹底につながった。
また、社内で許可していない外部端末の接続も検知でき、情報漏洩の防止にもつながりました。
まとめ:可視化が企業の防御力を高める
サイバー攻撃・内部不正・設定ミスなど、
企業を取り巻く脅威は今後も増え続けています。
何か起きる前に対策する事も重要ですが、問題を可視化し判断できる環境作りも非常に大切です 。
MylogSter・SS1は、それぞれ異なる強みを持ちながら、
企業のセキュリティ体制を一段上のレベルに引き上げてくれます。
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操作監視で内部不正対策を強化したい → MylogStar
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資産管理を自動化したい → SS1
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両方の強みを活かしたい → 併用も有効です
「社内のセキュリティを強化したいが何からしたらいいか分からない」
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