
はじめに:なぜ「証拠保全」が必要なのか?
社内で横領や情報の持ち出しが起きたとき、会社は処分や裁判を検討します。その際、「法的に認められる証拠」が絶対に必要です。
証拠は、社員が使っていたパソコンやスマホに残っています。しかし、会社側が焦って中身を見てはいけません。普通にファイルを開くだけで、データの日付が変わってしまうからです。日付が変わると、裁判で証拠として使えなくなる恐れがあります。
また、調査していることが本人にバレると、データを消されてしまいます。だからこそ、相手に気づかれる前にデータを丸ごとコピーする「証拠保全」が必要です。これは、専門の「フォレンジック業者」に頼むのが一番安全で確実です。
業者を選ぶ3つのポイント

フォレンジック業者は国内にいくつもあります。しかし、「どこに頼んでも同じ」というわけではありません。
とくに横領や背任といった社内トラブルでは、業者選びを間違えると「せっかく集めた証拠が裁判で使えない」という最悪の事態を招くこともあります。会社を確実に守り、失敗しないために、以下の3つのポイントを必ずチェックしましょう
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とにかく対応が早いこと 証拠を消される前に動く必要があります。社員が離席している間や休日に、すぐ作業してくれる業者が安心です。
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裁判で使える証明ができること ただデータをコピーするだけでは不十分です。「データが書き換えられていない」と法的に証明できる専門技術が必要です。
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社内トラブルの解決実績があること 警察や弁護士と協力した実績があるか確認しましょう。しっかりした調査報告書を作ってくれる業者がおすすめです。
【2026年最新】証拠保全に強い業者10選
デジタルフォレンジック24(株式会社リプラス)

公式サイト:https://www.forensic24.com
【会社概要】
株式会社リプラスは、データ復旧サービスを中心に、法人向けのフォレンジック調査や証拠保全支援を提供している企業です。ハードディスクやSSD、NASなどのストレージ解析を得意としており、社内不正調査や情報漏えい調査にも対応しています。
【特徴】
データ復旧事業で培った高度な解析技術を活かし、削除ファイルの復元やアクセス履歴の調査などを実施しています。PCだけでなく、NASや外付けHDDなど企業で利用される幅広い機器の解析が可能です。
【他社との違い・強み】
全国47都道府県で依頼が可能です。主要都市(東京・名古屋・大阪・福岡・札幌)のオフィスから専門スタッフがすぐに出張します。まずは「不正の痕跡があるか」を確かめる初期調査のプランがあり、費用を抑えて迅速に動けるのが最大の強みです。
【主な対応内容】
- 社内不正調査
- 情報漏えい調査
- 証拠保全
- NAS解析
- 削除データ解析
- 調査報告書作成
【こんな企業におすすめ】
- NASやサーバーの調査も依頼したい企業
- 退職者によるデータ持ち出しが疑われる企業
- 削除されたデータの調査が必要な企業
- 中小企業から大企業まで。とにかく急いで証拠を確保したい場合や、隠密に休日・夜間の出張作業をしてほしい企業に向いています。
「まずは証拠があるか知りたい」という初期段階から、スピーディーに出張対応してくれる頼もしい味方です。
FRONTEO(株式会社FRONTEO)

公式サイト:https://www.fronteo.com/
【会社概要】
日本におけるeディスカバリ(電子証拠開示)や不正調査のパイオニアであり、国際的な訴訟支援も手掛ける東証上場企業です。主にリーガル(法的)分野のデータ解析に特化しています。
【特徴】
自社開発のAI(人工知能)エンジン「KIBIT」を活用し、人間の目では確認しきれない膨大なテキストデータから、不正の兆候や証拠を高速かつ高精度で抽出します。
【他社との違い・強み】
数万件に及ぶメールやチャットの履歴から、横領やキックバックの計画などの証拠となるやり取りをAIが自動で探し出す能力に長けており、大規模な調査を短期間で完了させることができます。
【主な対応内容】
- eディスカバリ(電子証拠開示)支援
- 社内不正調査(横領・情報漏えいなど)
- メール・チャットログのAI解析
- 第三者委員会調査支援
【こんな企業におすすめ】
- 調査対象者が多く、調べるべきデータ量(メールなど)が膨大にある企業
- 国際的な訴訟や、大規模な社内不正事案に対応する必要がある企業
- 中堅企業から大企業
隠語を使った不正なやり取りや、膨大なメールの中の証拠も、AIの目で見逃さずスピーディーに抽出します。
デジタルデータフォレンジック(デジタルデータソリューション株式会社)

公式サイト:https://www.digitaldata-forensics.com/
【会社概要】
デジタルデータフォレンジックは、累計4.7万件以上の相談実績を誇り、国内最大級の規模と設備を持つフォレンジック専門業者です。社内不正、サイバー攻撃、データ持ち出しなど幅広いインシデントに対応しています。
【特徴】
官公庁や警察機関からの捜査協力依頼も多数受けるほどの高い技術力と、厳重なセキュリティ体制を完備した自社ラボを有しています。
【他社との違い・強み】
圧倒的なデータ復元力が最大の強みです。意図的に削除されたファイルや、初期化された端末、破壊された機器からでも証拠データを抽出し、不正の全容を解明します。
【主な対応内容】
- 社内不正調査
- 横領・背任調査
- 情報漏えい調査
- 証拠保全
- スマートフォン解析
- ログ解析
【こんな企業におすすめ】
- すでにデータが意図的に削除・破壊されている可能性がある企業
- 警察への被害届提出を見据えて確固たる証拠が欲しい企業
- 豊富な実績を持つ最大手に安心して任せたい企業
「データを消された・機器を壊された」という絶望的な状況でも、証拠を復元できる技術力が魅力です。
デジタルフォレンジックサービス(AIデータ株式会社)

公式サイト:https://www.aosdata.co.jp/
【会社概要】
AIデータ株式会社は、日本の法科学調査や企業不正調査を長年支援してきた実績を持つ企業です。最新のAI技術を取り入れたデジタルフォレンジックサービスや解析ツールを提供しています。
【特徴】
「AOS Fast Forensics」や「EASY Forensics」といった独自の調査ツールを展開し、専門知識がなくても迅速に初期調査が行える環境を提供しています。
【他社との違い・強み】
長年にわたり捜査機関へツールを提供してきた信頼性と、訴訟に耐えうる厳格な証拠保全(チェーン・オブ・カストディ)の手順を熟知している点が強みです。
【主な対応内容】
- デジタル証拠保全
- 社内不正・情報漏えい調査
- 法廷提出用データ復旧
- フォレンジックツール(ソフトウェア)の提供
【こんな企業におすすめ】
- 第三者委員会が主導するような、透明性と客観性が厳しく求められる調査を行いたい企業
- 自社内でも安全に初期調査ができる専用ツールを導入したい企業
- 大企業や上場企業
裁判の証拠として確実に使える「法的な手続きの厳格さ」を重視するなら、間違いのない選択肢です。
WDR Forensic(株式会社くまなんピーシーネット)

公式サイト:https://www.kumanan-pcnet.co.jp/forensic
【会社概要】
九州地方を拠点としながら、全国の司法機関、弁護士、民間企業から依頼を受ける技術派のデータ復旧・フォレンジック業者です。
【特徴】
パソコンやスマートフォンといった一般的なIT機器だけでなく、防犯カメラ、ドライブレコーダー、複合機など、幅広い電子機器のデータ解析に対応しています。
【他社との違い・強み】
現場に密着した証拠保全が得意です。パソコン内のデジタルデータだけでなく、監視カメラの映像やオフィスの機器に残された物理的な行動痕跡を合わせて保全・解析できるのが強みです。
【主な対応内容】
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パソコン・スマホの証拠保全・解析
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防犯カメラ・ドライブレコーダーの映像解析
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データ復旧・パスワード解除
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裁判用資料の作成支援
【こんな企業におすすめ】
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パソコンのデータだけでなく、防犯カメラの映像なども合わせて証拠として保全したい企業
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複合的な証拠から従業員のリアルな行動を裏付けたい企業
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中小企業から中堅企業
パソコンのデータだけでなく、「現場の映像」など多様な機器から総合的に証拠を固めたい場合に最適です。
株式会社ラック

公式サイト:https://www.lac.co.jp/consulting/forensic-dlp.html
【会社概要】
日本のサイバーセキュリティ業界を牽引する最大手企業の一つです。サイバー攻撃被害や社内不正インシデントへの緊急対応サービス「サイバー119」などを提供しています。
【特徴】
情報セキュリティの専門家集団による高度な解析力を持ち、パソコン単体だけでなく、企業ネットワーク全体の通信記録(ログ)から不正を調査します。
【他社との違い・強み】
システム全体を通じた不正経路の解明が強みです。「誰が・いつ・どのサーバーから」情報を盗み出したのかをネットワークログから辿り、再発防止のセキュリティ対策まで一貫して支援します。
【主な対応内容】
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インシデント緊急対応(サイバー119)
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ネットワークログ解析
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情報持ち出し・横領に伴う証拠保全
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セキュリティ対策コンサルティング
【こんな企業におすすめ】
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社内ネットワーク経由での高度な情報持ち出しや不正アクセスが疑われる企業
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事後調査だけでなく、今後のセキュリティ対策までまとめて相談したい企業
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中堅企業から大企業
ネットワークの裏側までログを追いかけ、「どうやって情報を持ち出したのか」という不正のルートを断ち切ります。
GMOサイバーセキュリティ byイエラエ

公式サイト:https://gmo-cybersecurity.com/service/incident/forensics
【会社概要】
国内外のハッキング大会で実績を残す「ホワイトハッカー(善玉ハッカー)」が多数在籍する、トップクラスの技術力に特化したサイバーセキュリティ企業です。
【特徴】
攻撃者(ハッカー)の視点と高度な技術を用いてシステムを解析し、社内不正やサイバー攻撃による被害の実態を徹底的に調査します。
【他社との違い・強み】
システムの脆弱性や特権アカウントの悪用など、通常の操作ログだけでは見抜けない巧妙な隠蔽工作や、高度なITスキルを持った従業員による不正行為の痕跡を洗い出す能力に長けています。
【主な対応内容】
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デジタルフォレンジック調査
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ペネトレーションテスト(侵入テスト)
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マルウェア解析・インシデントレスポンス
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SOC(セキュリティ運用)連携
【こんな企業におすすめ】
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エンジニアなどITリテラシーの高い従業員による横領・背任やデータの持ち出しが疑われる企業
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巧妙に隠された不正アクセスの痕跡を徹底的に調べたい企業
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IT企業やDX化が進んでいる企業
ITに詳しい社員による巧妙な隠ぺい工作も、ハッカーの手口を知り尽くしたプロが全容を暴きます。
Proactive Defense(株式会社神戸デジタル・ラボ)

公式サイト:https://www.proactivedefense.jp
【会社概要】
関西圏を拠点に、企業のシステム開発から情報セキュリティ対策までを幅広く総合的に支援している企業です。
【特徴】
「Proactive Defense」などの情報セキュリティサービスを展開し、地域の企業に対して身近で相談しやすい体制と手厚いコンサルティングを提供しています。
【他社との違い・強み】
単に証拠データを保全・解析するだけでなく、トラブル発生直後の初動対応のアドバイスや、日頃のログ管理体制の見直しなど、企業の状況に寄り添った伴走型のサポートが強みです。
【主な対応内容】
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インシデント対応支援
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社内不正・情報漏えいの証拠保全・解析
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ログ管理・セキュリティコンサルティング
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脆弱性診断
【こんな企業におすすめ】
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初めてのトラブルで何から手をつければいいか分からない企業
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担当者と顔を合わせて、初動対応からじっくり相談したい企業
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関西圏の中小企業から中堅企業
「何から手をつければいいか分からない」というパニック状態の現場でも、身近な相談役として落ち着いてサポートしてくれます。
トクチョー(株式会社トクチョー)

公式サイト:https://www.tokucho.co.jp
【会社概要】
50年以上の歴史を持ち、企業向けのリスクマネジメントや信用調査を専門とする総合調査会社です。
【特徴】
一般的なIT系のフォレンジック業者とは異なり、デジタルデータの解析だけでなく、探偵業のノウハウを活かしたリアルの素行調査(アナログ調査)も提供できる点が大きな特徴です。
【他社との違い・強み】
対象者のパソコン履歴から取引先との癒着を調べる(デジタル)と同時に、実際の行動確認や尾行(アナログ)を組み合わせることで、より立体的で決定的な証拠を掴むことができます。
【主な対応内容】
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デジタルフォレンジック解析
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社内不正・情報漏えい調査
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従業員の素行調査・行動確認
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取引先の実態・信用調査
【こんな企業におすすめ】
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キックバックの受け取り現場など、リアルの行動証拠も押さえたい企業
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競合他社との裏の繋がりや、人物の行動に焦点を当てて調査したい企業
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中小企業から中堅企業
パソコンの証拠だけでなく、実際の「尾行・素行調査」を組み合わせることで、対象者の言い逃れを許しません。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社

公式サイト:https://www.nri-secure.co.jp/service/consulting/incident
【会社概要】
野村総合研究所(NRI)グループに属する、日本の最高峰の情報セキュリティ専門企業です。高度な技術とコンサルティング力を掛け合わせたサービスを提供しています。
【特徴】
経営リスクを最小限に抑えるための戦略的コンサルティングが得意であり、システムの証拠保全から監査対応、再発防止のガバナンス体制構築までを指揮します。
【他社との違い・強み】
大企業で発生した複雑な社内不正事案において、単なる技術的調査にとどまらず、ビジネスの視点から株主や監査法人への説明責任を果たすための総合的な支援ができる点が強みです。
【主な対応内容】
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フォレンジック調査・インシデント対応
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情報漏えい対応コンサルティング
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セキュリティ監査・リスクアセスメント
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再発防止策・ガバナンス構築支援
【こんな企業におすすめ】
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社会的な影響が大きく、経営陣が直接対応を迫られるような重要事件が発生した企業
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調査結果をもとに、会社全体のセキュリティ体制を根本から見直したい企業
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大企業、上場企業、金融機関
調査にとどまらず、経営リスクの最小化や再発防止まで見据えた「経営陣の右腕」として企業ブランドを守り抜きます。
まとめ:手遅れになる前に、まずはプロに相談を
横領や背任が疑われるとき、初期対応を間違えるとせっかくの「証拠」が使えなくなってしまいます。最後に、絶対に失敗しないためのポイントを3つにまとめました。
❌ やってはいけないこと:自社でパソコンを調べる
「とりあえず中身を見てみよう」は絶対にNGです。 パソコンを開いてファイルを見ただけで、データの「日付」が変わってしまいます。これだけで、裁判で証拠として認められなくなる危険があります。また、怪しい社員をいきなり問い詰めるのも、証拠を隠滅されるきっかけになるため大変危険です。
⭕️ やるべきこと①:本人にバレずに動く
対象者に調査していることがバレると、すぐにデータを消されてしまいます。 本人には普段通り仕事をさせながら、本人が帰宅した夜間や休日の間にこっそり動くのが鉄則です。
⭕️ やるべきこと②:すぐにプロへ「証拠保全」を頼む
手遅れになる前に、専門業者を会社に呼びましょう。 プロの技術なら、パソコンの中身を安全に丸ごとコピー(証拠保全)できます。この方法なら、相手に気づかれることなく、法的に強い証拠を確保できます。
少しでも怪しいと思ったら、まずは専門業者へ
「確証がないから…」と迷っている間にも、時間は過ぎて証拠は消えやすくなります。まずは、休日や夜間でもすぐに出張対応してくれるフォレンジック専門業者に相談し、安全で確実な初期対応を行いましょう。
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