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PGPの暗号化を解除するには

投稿日:2019年6月5日 更新日:

PGPとは

PGP(Pretty Good Privacy)は、暗号化ソフトウェアです。
 
メールを暗号化したり、電子署名に使用したりすることで海外ではよく使われる方法です。
事前にPGPで用意した『秘密鍵』『公開鍵』をやりとりする当事者同士が交換し、復号化の際に、鍵が合致することで開く事ができるものです。
 

PGPの使い方

PGPでメールなどを暗号化する場合、暗号化に必要な『公開鍵』、暗号化を復号するための『秘密鍵』、さらに、やりとりする者同士がPGPのソフトを持っていること、この3つが暗号化をやりとりするために必要になります。
 
公開鍵、秘密鍵は、PGP暗号化ができる専用ソフトを使い、生成することができます。
 
 

PGPの暗号化解除の仕組み

例えば、東京本社のAさんが、大阪支社のBさんにある機密情報のファイルデータをメールに添付して送りたいと思っています。
 
  1. Bさんの『公開鍵』を使い、Aさんがデータを暗号化します。
  2. Aさんは暗号化ファイルを、Bさんにメール送付します。
  3. Bさんは受け取った暗号化ファイルを、自分の『秘密鍵』を使い、復号という操作を行います。

Bさんの『公開鍵』で暗号化されたファイルは、『ペア鍵』である、Bさんの『秘密鍵』がないと復号ができません。復号する鍵を持っていない場合、特殊な方法を使い、暗号化を解くという大変な作業が必要になります。

 

鍵を無くした場合の対処

『公開鍵』または『秘密鍵』のどちらかを忘れてしまった場合、PGPで暗号化したデータは、復号することができません。
 
『公開鍵』を無くした場合は、以前暗号化したファイルをやりとりしたことがある相手が、鍵のパスワードを残していないか尋ねてみましょう。
 
または、『公開鍵』のマスターキーがあれば、無効化することで復号の必要がなくなります。
ただし、『秘密鍵』を無くした場合、自分しか知らない鍵となるため、鍵がないと解除はできなくなります。
 

PGPの暗号化解除したい場合

暗号化解除の専門業者に依頼しましょう。
『公開鍵』と『秘密鍵』がなくても、該当するファイルの暗号化を解析して復号することができる可能性があります。相談してみるのも手です。
 

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